自由診療
矯正歯科


歯並びや噛み合わせの不調は、見た目だけでなく、全身の健康にも大きな影響を与えることがあります。
矯正治療は、単に美しい歯並びを作るだけでなく、日常生活における様々な問題を解決するための重要な治療法です。

食べ物が噛みづらい

口臭の原因になる

顎の関節に負担がかかる

歯周病の原因
矯正治療は、見た目の改善だけでなく、健康面にも大きな影響を与えます。
歯並びや噛み合わせに問題があると、食事の際に歯や顎に負担がかかり、歯が削れやすく、歯周病や虫歯のリスクも高まります。
また、噛み合わせが正常でないと、顎関節に不自然な力がかかり、顎関節症や頭痛、肩こりといった症状を引き起こすことがあります。
矯正治療を受けることで歯並びが整い、笑顔に自信を持つことができ、見た目を改善するだけでなく精神的な面でも大きな改善が期待できます。



当院では、最新のデジタルスキャナー「iTero」を用いて、お口の中を短時間でスキャンし、歯並びや噛み合わせの状態を立体的に確認します。型取りの不快感も少なく、その場でおおよその治療の流れや期間の目安をお伝えできるため、「まずは話だけ聞いてみたい」という段階から、スムーズに治療スタートまで進んでいただけます。



院内に常駐している技工士と連携することで、患者さまの状態に応じ、装置を速やかに調整する事で、治療期間が短縮され、患者さまはより早く綺麗な歯並びに近づくことができます。
また、精密な調整が行われるため、治療中の不安や違和感も最小限に抑えられます。

当院では、透明なマウスピースを用いるマウスピース型矯正装置を導入しており、至近距離でよく見ない限り装置に気づかれにくいのが特徴です。
装置はご自身で取り外しができるため、食事や歯みがきの際も普段通りに過ごしていただけます。お仕事やプライベートの予定を大きく変えることなく、少しずつ歯並びを整えていくことが可能です。



ワイヤー矯正は、歯に金属のブラケットとワイヤーを取り付け、ワイヤーを調整することで歯を少しずつ移動させます。
・効率的な歯の移動
ワイヤー矯正は、歯の動きを精密にコントロールできるため、複雑な歯並びや噛み合わせの問題に非常に効果的です。特に歯が大きくずれている場合や、顎の骨に問題がある場合に適しています。
・治療期間
通常、治療期間は1〜2年程度ですが、患者さまの状態によって前後します。治療期間中は定期的な調整が必要です。
治療の対象となる方

インビザラインは、透明なマウスピースを使用して歯を動かす矯正治療法です。これにより、治療中も目立たず、日常生活をスムーズに続けることができます。
・目立たない
透明なマウスピースを使用するため、矯正治療中でも目立たず、特に見た目を気にする成人や学生に人気です。
・取り外し可能
食事や歯磨きの際に取り外せるため、生活が便利で、口腔衛生も維持しやすいです。
・治療計画の可視化
治療開始前に治療後の歯並びをシミュレーションでき、患者さまに治療結果をイメージしてもらうことができます。
治療の対象となる方

SH療法は、顎の位置調整に焦点を当てた治療法です。取り外し可能な装置を使用することで、治療中も日常生活がスムーズに進められる点が大きな利点です。
・顎の位置を整える
SH療法は、顎の位置を正しく整え、歯の並びを改善するために使用されます。
・取り外し可能な装置
SH療法で使用する装置は取り外し可能なため、食事や歯磨きの際に装置を外すことができ、衛生的です。
•顎の発育を促進
顎の位置を微調整することで歯が並ぶスペースを確保します。特に顎の位置が原因で歯並びに問題がある場合、SH療法は有効です。
治療の対象となる方


ご来院後、患者さまの健康記録を確認しながら、気になる点や不安・疑問点、ご希望の矯正装置の有無などを詳しくお伺いします。その上で、歯並びの問診・視診、口元の突出感の有無や程度、口腔機能、姿勢などを観察し、治療方針や期間、費用、治療の流れについて概略を丁寧にご説明いたします。
当院では、マンツーマンでじっくりお話を伺い、患者さまが納得できるまでしっかりと説明することを大切にしています。長年の臨床経験を活かし、さまざまなご提案を行いながら、最適な治療プランをご案内いたします。



矯正治療を開始する際には、治療計画を立てる必要があります。そのためには、さまざまな分析結果が必要となります。初診時にお伺いした患者さまの情報を基に、まず精密検査を実施し、治療の方針を決定していきます。


診断では今後の矯正治療に関わるすべての内容の詳細をお話させて頂く大事なステップになります。精密検査による各種分析結果を踏まえた最適な矯正治療のプランを立てます。


虫歯や歯周病の治療が必要な場合や、親知らずに炎症がある場合は、矯正装置を装着する前にこれらの治療を行います。
また、被せ物(補綴物)は、矯正治療後に再製が必要になる場合があります。
一方で、歯の移動が必要なブリッジがある場合は、装置装着前に切断し、治療後に再製する対応を取ります。患者さまに最適な治療を提供するため、一人ひとりの状態に合わせた柔軟な対応を心がけています。


治療計画に基づき、矯正装置を装着します。装置装着後は、数日間矯正力による違和感や歯の痛みが生じることがあります。
そのため、負担を軽減するために、まず歯のクリーニングを行い、上の歯から装置を装着し、下の歯には数か月後に装着します。
装着後は、歯の動揺や口内炎のリスク、食事やブラッシングの注意点についてご説明します。


矯正装置を装着後は、定期的に調整を行います。
調整は1~2か月ごとに行われることが一般的で、歯に適切な力を加えて計画通りに動かします。調整時には、装置の状態や歯の動きを確認し、必要に応じて調整内容を変更します。


歯並びが理想的な状態になったら、矯正装置を撤去します。
その後、歯並びが戻らないようにするための保定装置(リテーナー)を装着します。リテーナーの使用方法や装着期間については、丁寧にご説明します。


保定期間中は、定期的にご来院いただき、歯並びが安定しているかを確認します。この観察は、後戻りを防ぐために非常に重要です。


治療と保定が終了した時点で、通院が終了します。その後も歯並びや口腔内の健康を維持するため、定期検診を受けていただくことをおすすめします。

矯正治療が終わった後も、治療の効果を持続させ、歯並びを安定させるためには、適切なケアとフォローアップが重要です。
治療後のケアを怠ると、歯並びが元に戻ってしまうことがあります。
矯正治療後の
リテーナー使用と重要性
リテーナーは、矯正で動かした歯を元の位置に戻らないように保つ役割を果たします。治療が完了しても、歯は完全に安定するまで数ヶ月から数年かかります。
そのため、リテーナーを正しく使用することが求められます。
最初の数週間から数ヶ月は、毎日リテーナーを装着し、その後は夜間の使用に切り替えるのが一般的です。リテーナーを適切に使うことで、歯並びが戻るリスクを最小限に抑え、治療結果をしっかりと維持できます。
治療後の定期的な
メンテナンス
治療後、歯並びを安定させるためには定期的なメンテナンスとチェックが欠かせません。時間とともに歯並びや噛み合わせが変化することがあるため、定期的に歯科医師にチェックしてもらうことが大切です。
定期的なチェックでは、リテーナーのフィット感や歯の動き、歯茎の状態を確認します。
また、必要に応じてリテーナーの調整や治療後の微調整を行います。
リテーナーを
使用しない場合のリスク
リテーナーを使用しない、または使用を忘れると、矯正治療の効果が台無しになり、歯が元の位置に戻る「後戻り」が起こる可能性があります。
後戻りが進行すると、再度矯正治療が必要になることもありますので、リテーナーの使用は治療後の重要なステップです。
万が一、リテーナーの使用を中断した場合は、早めにご相談ください。
大島歯科医院の矯正歯科では
無料相談を受け付けています
歯の矯正は痛みがあるのか、治療期間や費用はどのくらいかかるのか、また矯正中の見た目が気になるなど、さまざまな疑問や不安をお持ちの方も多いかと思います。
当院では、こうした不安を少しでも解消していただけるよう、無料相談を実施しております。お気軽にご来院いただき、ご相談ください。経験豊富なドクターが、患者さまのお話を丁寧に伺いながら、わかりやすくご説明いたします。

所在地
〒328-0071 栃木県栃木市大町1-10

交通機関
東武日光線・東武宇都宮線 新栃木駅から徒歩8分

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